大学生の就職内定率は10/1時点で86%、前年比4.3pt増

 10月1日時点での大学生の就職内定率は86%で、前年同月と比べて4.3ポイント高かったことが、リクルートの「大学生の就職内定状況調査(2015年卒)」10月度速報版より明らかになった。

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就職内定率の推移
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  • 卒業後の就職志望率の推移
  • 就職志望者における就職活動実施率の推移
  • 卒業後の進路確定率の推移
 10月1日時点での大学生の就職内定率は86%で、前年同月と比べて4.3ポイント高かったことが、リクルートの「大学生の就職内定状況調査(2015年卒)」10月度速報版より明らかになった。

 同調査は、2015年3月卒業予定の大学生と大学院生から調査モニターを募集し、男女7,318人(大学生5,967人・大学院生1,351人)の回答を集計したもの。調査期間は2014年10月2日~10月10日。

 10月1日時点での就職志望者のうち、大学生全体の就職内定率は86%で前回(8月1日時点)より7.8ポイント高く、前年同月と比べて4.3ポイント高かった。文理別では理系(90.1%)が文系(84.2%)より5.9ポイント高く、男女別では男性(86.7%)が女性(85.2%)より1.5ポイント高かった。地域別では、中部(86.9%)がもっとも高かった。

 就職内定取得者の平均内定取得社数は1.96社であった。取得社数の内訳をみると、1社取得者は49%、2社以上取得者は51%で、前年同月と比べると2社以上取得者が5ポイント高かった。

 大学生全体の就職志望率は91.7%であった。文理別では文系(94.8%)が理系(85.4%)より9.4ポイント高く、男女別では女性(92.6%)が男性(90.9%)より1.7ポイント高かった。また、就職志望者のうち就職活動を実施している割合は18.8%で、前年同月と比べて5.5ポイント低かった。文理別では文系(21.6%)が理系(12.7%)より8.9ポイント高く、男女別では女性(20%)が男性(17.8%)より2.2ポイント高かった。

 大学生全体の卒業後の進路確定率は72.1%で、前回より11ポイント高く、前年同月と比べて4.8ポイント高かった。文理別では理系(76.1%)が文系(70.2%)より5.9ポイント高かった。男女別では、前回までは男性が女性より高かったが、今回は女性(72.9%)が男性(71.5%)より1.4ポイント高かった。地域別では近畿(73.2%)がもっとも高かった。
《荻田和子》

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