科学技術研究費、平成25年度は18兆1,336億円…女性研究者は過去最多

教育・受験 学校・塾・予備校

研究費と対GDP比率の推移
  • 研究費と対GDP比率の推移
  • 研究費の推移
  • 研究費、国内総生産の推移
  • 研究費の研究主体別構成比
  • 研究者1人あたりの研究費の推移
  • 女性研究者数および女性の割合の推移
 総務省は12月12日、「平成26年科学技術研究調査」の結果を公表した。平成25年度の科学技術研究費の総額は18兆1,336億円で、2年ぶりに増加した。このうち、大学等の研究費は20%を占めた。女性研究者数は、13万600人で過去最多となった。

 同省統計局が、科学技術振興に必要な基礎資料を得ることを目的に毎年実施している調査。5月、科学技術に関する研究活動の状態を調査し、取りまとめた。

 平成25年度の科学技術研究費の総額は、前年度比4.7%増の18兆1,336億円。国内総生産(GDP)に対する研究費の比率は3.75%で、前年度比0.10ポイント上昇した。

 平成25年度の研究費を研究主体別にみると、企業12兆6,920億円(70.0%)、大学等3兆6,997億円(20.4%)、非営利団体・公的機関1兆7,420億円(9.6%)だった。

 「大学等」の調査対象は、大学の学部(大学院の研究科を含む)、短大、高専、大学附置研究所など。大学等の研究費を組織別でみると、私立1兆9,413億円(52.5%)、国立1兆5,508億円(41.9%)、公立2,076億円(5.6%)。学問別では、自然科学部門2兆4,310億円(65.7%)、人文・社会科学部門8,540億円(23.1%)などとなっている。

 平成26年3月31日現在の研究者数は、前年度比0.7%増の84万1,600人。研究者1人当たりの研究費は、前年度比4.0%増の2,155万円で、3年連続の増加となった。

 また、女性研究者数は13万600人、研究者全体に占める割合は14.6%と、ともに過去最多を記録した。
《奥山直美》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)