首都圏模試センターは、1月11日に開催した「第5回小5統一合判」の志望校別度数分布表、模試の解答と解説、平均点・偏差値換算表、正答率を公表した。志望者の平均偏差値は、開成が60.6、桜蔭が63.1など。 小5目標校シミュレーションは、小学5年生を対象に年5回行われる模擬試験。1月が最終回。毎回の成績の推移と、受験生のなかでの自分の位置を知り、受験勉強の成果を確かめることができるという。 小5目標校シミュレーションの度数分布表によると、男子は、麻布が志望者数110人、第一志望24人、平均偏差値62.6。開成が志望者数102人、第一志望34人、平均偏差値60.9。筑波大附属駒場が志望者数42人、第一志望20人、平均偏差値61.6。 女子は、桜蔭が志望者数40人、第一志望12人、平均偏差値63.1。女子学院は、志望者数71人、第一志望30人、平均偏差値61.6。雙葉は、志望者数45人、第一志望17人、平均偏差値61.2などとなっている。