タブレット対応教材「小学校のチャレンジミニドリル」第2巻発売2/6

 チエルは、タブレット対応の児童用教材として2014年11月に発売した「小学校のチャレンジミニドリル」第1巻に続き、2月6日に第2巻を発売する。国語、算数、社会、理科のドリル教材で、より児童が直観的に操作できる仕様になっているという。

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小学校のチャレンジミニドリル第2巻 算数
  • 小学校のチャレンジミニドリル第2巻 算数
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 チエルは、タブレット対応の児童用教材として2014年11月に発売した「小学校のチャレンジミニドリル」第1巻に続き、2月6日に第2巻を発売する。国語、算数、社会、理科のドリル教材で、より児童が直観的に操作できる仕様になっているという。

 同社は、教育現場へのタブレット端末導入が始まるとともにデジタル教材の需要が高まるなか、教師がプロジェクターや電子黒板を使ってわかりやすく教えるための「教師用一斉提示教材」や、児童が自分で学習に取り組むための「児童用教材」といったタブレット対応のデジタル教材を企画開発してきた。

 「小学校のチャレンジミニドリル」は、教師がプロジェクターや電子黒板を使って教えるための「インタラクティブ型」と児童生徒が自分で学習に取り組むための「個別学習型」のタブレット対応のデジタル教材をひとつにまとめたもの。第2巻では、国語、算数、社会に加えはじめて理科を収録。対応学年は2・4・5年生となっている。3月には第3巻の発売も予定しており、全3巻を導入すると、小学校全学年で活用できる教材となるという。

 また、同社が発売している教務支援システム「らくらく教材ナビ」と連携させることで、増え続けるデジタル教材を管理し、授業の単元に合った教材をすぐに選択できるため、授業準備時間を大幅に短縮することができるようだ。

 ライセンス別標準価格は、校内サイトライセンス50,000円、利用端末ライセンス2,000円の2種類。推奨環境はWindows PC、Windowsタブレット(OS8.0、8.1対応)、iPadとなっている。
《畑山望》

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