学研パブリッシングは2月26日、幼児・運動の分野で学ぶ学生や働く人、幼児の保護者を対象とした「幼児体育セミナー」を都内で開催。幼児の体力低下問題の解決法や、幼児体育における安全な環境作りなどについて話を聞くことができる。定員80名、参加費無料。 学研は長年子どもたちの学びの場を「学習」中心に創り出してきたが、「運動」という側面からも子どもたちをサポートしようと、2015年4月より幼児体育事業「リトルアスリートクラブ」を関東圏で展開するという。その開校を記念して実施される今回のセミナーでは、第一線で活躍する先生方から幼児体育の現場に役立つ生きた知識を学ぶことができる。 プログラムは2部制となっている。第1部では、東京学芸大学准教授の吉田伊津美先生が、幼児の体力低下問題を中心にその解決法や運動能力テストを保育に活かす方法などについて話す。第2部では、埼玉医科大学総合医療センター副院長・救急科（ER）教授の輿水健治先生が、幼児教育の現場における安全な環境作り、救急時の対応などについて話す。 司会進行役は、「リトルアスリートクラブ」の代表トレーナーでプログラムの開発者 遠山健太氏。著書に「ママだからできる運動神経がどんどんよくなる子育ての本」（学研パブリッシング）などがある。 申込みは「リトルアスリートクラブ」ホームページの専用フォームで受け付ける。定員80名になり次第締め切る。◆学研「幼児体育セミナー」日時：2月26日（木）18:30～20:20会場：学研ビル3階ホール（東京都品川区西五反田2‐11‐8）対象：「子ども」「運動・スポーツ」の分野で学ぶ人・働く人、幼児の保護者など参加費：無料定員：80名申込方法：「リトルアスリートクラブ」ホームページの専用フォームより
