鹿児島県公立高校入試が3月5日と6日の2日間にわたって行われる。MBC南日本放送は、特設Webサイトで公立高校入試の問題と解答の公開を開始した。全日制の出願倍率は県立が0.92倍、市立が0.98倍となった。 MBC南日本放送は、特設Webサイト「公立高校入試解答速報」にて、全5教科の問題と解答例を掲載。3月5日16時現在、国語と理科、および英語の問題と解答例が掲載されており、6日に社会と数学が順次公開される予定だ。また、各高校の出願状況を学区ごとに掲載している。 鹿児島県教育委員会によると、全日制の出願倍率は県立が0.92倍、市立が0.98倍。学校・学科別に見ると、鶴丸(普通)1.26倍、甲南(普通)1.46倍、鹿児島中央(普通)1.39倍、鹿児島玉龍(普通)1.31倍などとなった。合格発表は3月13日に行う。