石川県教育委員会は3月3日、公立高校一般入学の確定出願状況を発表した。全日制の出願状況は1.10倍で、前年度の1.11倍と比べ0.01ポイント減少した。出願倍率がもっとも高いのは、田鶴浜(衛生看護)2.07倍であった。 一般入試は、2月19日~24日に願書、2月27日~3月3日に出願変更を受け付けた。出願変更後の全日制の出願状況は、一般入学枠7,438人に対し、出願者8,166人で、出願倍率1.10倍。出願変更前と比べ、出願者数は変わらなかった。 出願倍率を学校別に見ると、金沢泉丘1.35倍、小松1.23倍。出願倍率がもっとも高いのは、田鶴浜(衛生看護)2.07倍、次いで金沢市立工業(建築)1.77倍、金沢桜丘(普通)1.60倍、金沢錦丘(普通)1.48倍、工業(デザイン)1.47倍となった。 学力検査等は3月10日と11日、合格発表は3月18日正午に実施する。
【高校受験2025】石川県公立高、一般入学の出願状況(2/25時点)金沢錦丘・桜丘1.49倍 2025.2.26 Wed 18:29 石川県教育委員会は2025年2月25日、2025年度(令和7年度)石…