【高校受験2015】三重県立高校の後期選抜出願状況(確定)、全日制は1.14倍

 三重県教育委員会は3月6日、県立高等学校後期選抜の最終出願状況を発表した。全日制の出願倍率は1.14倍、前年度の1.16倍より0.02ポイント減少となった。もっとも出願倍率が高いのは、津西(国際科学)5.05倍。

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三重県立高校後期選抜の最終出願状況(一部)
  • 三重県立高校後期選抜の最終出願状況(一部)
  • 平成27年度入学者選抜の日程
  • 後期選抜の学力検査
 三重県教育委員会は3月6日、県立高等学校後期選抜の最終出願状況を発表した。全日制の出願倍率は1.14倍、前年度の1.16倍より0.02ポイント減少となった。もっとも出願倍率が高いのは、津西(国際科学)5.05倍。

 後期選抜は2月27日まで願書受付、3月4日から6日までが出願変更期間となっていた。出願変更後の全日制の状況は、後期選抜の募集定員8,327人に対して出願者数9,472人、出願倍率は1.14倍。変更前(27日時点)の出願者数より8人減少した。

 出願倍率を学校別にみると、四日市1.09倍(普通0.72倍、国際科学2.38倍)、桑名1.14倍(普通0.93倍、理数2.68倍)。出願倍率がもっとも高いのは津西(国際科学)5.05倍、そのほかでは川越(国際文理)4.25倍、神戸(理数)4.18倍、松阪(理数)2.75倍などが高くなっている。

 後期選抜の学力検査等は3月11日に行われ、合格発表は3月18日9時30分より出願先学校に掲示される。
《黄金崎綾乃》

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