赤黒い満月と夜桜…4/4皆既月食まとめ

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  • 皆既月食の時間(国立天文台)
  • アストロアーツ「特集:皆既月食」
  • 気象庁「4月4日の天気」
  • 皆既月食の生中継
 皆既月食が4月4日に日本全国で見ることができる。20時54分より皆既食が始まり、21時に食の最大を迎える。皆既月食は21時6分までの約12分間楽しめる。気象庁によると、4日夜は北海道や東北、沖縄で晴れ、関東~九州は曇りや雨の予報。

 月食は、太陽と地球、月が一直線に並ぶ時に起こる。アストロアーツによると、月食は必ず満月のタイミングで起こるが、月の公転軌道が地球の公転軌道に対して5度ほど傾いているため、満月になるたびに月食が起こるとは限らない。地球を回る月が、ちょうど地球の影の中を通るときに月食が起こる。この影の中に月が全部入る状態を「皆既食」、影の中に月の一部が入る状態を「部分食」と呼ぶ。今回の月食は、月が地球の影の端近くを通るので、皆既の継続時間は12分間と短くなるという。アストロアーツの皆既月食特集では、皆既月食が赤く見える理由や月食の観測・撮影方法なども紹介している。

 国立天文台によると、19時15.4分より部分食、20時54.2分より皆既食が始まり、21時に食の最大を迎える。皆既月食は、20時54.2分~21時6.4分の約12分間見ることができる。部分食の終わりは22時45.1分。各地の月の出や月食中の月の位置は、国立天文台のホームページにある「暦計算室の月食各地予報」で調べることができる。

 気象庁が4月3日11時に発表した天気予報によると、4月4日夜は、北海道や東北、沖縄で晴れ、東日本と西日本は、前線や湿った気流の影響で曇りや雨のところが多いという。

 天候不良などで月が見られない場合は、インターネット中継で月食を楽しむことができる。ウェザーニューズと国立天文台では、当日にもっとも良く晴れると予想されるエリアから皆既月食の様子を生中継する予定だ。放送時間は4月4日19時~23時。また、ウェザーニューズでは、英語で皆既月食を生中継する番組“The Total Lunar Eclipse 2015”を配信する。

 なお、リセマムでは皆既月食当日の4月4日に桜美林大学 自然科学系教授の宮脇亮介氏による皆既月食の解説と観測のポイントを紹介する。
《工藤めぐみ》

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