官公庁は「安定」、ネット関連は「将来性」…大学生の業界イメージ

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インターンシップに参加したことがある業界
  • インターンシップに参加したことがある業界
  • 就職先として検討した業界
  • 業界プラスイメージ
  • 業界マイナスイメージ
 マイナビは2016年卒業予定の大学生や大学院生を対象に「業界イメージ調査」を実施。各業界に対する関心度や活動状況などを調べた。「安定性」のイメージがもっともある業界は官公庁で、「将来性」のある業界はソフトウェアなどネット関連という結果になった。

 マイナビは就職活動の進行状況や就職観など、就職活動中の学生動向調査を実施している。「業界イメージ調査」は、40業界に対する関心度・活動状況・イメージの概要を調べた。対象は2016年3月に卒業予定の全国の大学4年生および大学院2年生の1,581人で、4月にインターネットを利用して行った。

 インターンシップに参加したことのある業界の1位は銀行・証券、2位はソフトウェア・情報処理・ネット関連、3位は食品・農林・水産だった。系統別にみると文系男女ともに1位は銀行・証券、理系男子の1位はソフトウェア・情報処理・ネット関連、理系女子の1位は薬品・化粧品だった。

 就職先として検討した業界については、1位が食品・農林・水産、2位が銀行・証券、3位が鉄道・航空となった。系統別でみると文系男女とも1位は銀行・証券、理系男子の1位は電子・電気機器、理系女子の1位は薬品・化粧品となった。就職活動中の志望業界の変化をみると、開始時期に1位だった食品・農林・水産、2位の薬品・化粧品は現在も変化はなく、3位の銀行・証券は4位に、4位だったソフトウェア・情報処理・ネット関連は3位に上がっている。

 各業界のプラスイメージを聞くと、「安定性」の1位は官公庁・公社・団体、2位は銀行・証券だった。「将来性」ではソフトウェア・情報処理・ネット関連が、「社会貢献・環境への取組み」では電力・ガス・エネルギーがそれぞれトップ。「実力・能力主義」「自己成長」の1位は総合商社、「仕事の魅力」の1位は放送・新聞・出版、「給与・待遇」の1位は銀行・証券だった。

 一方、ゲームソフト、アパレル・服飾関連は「安定性」、スポーツ・玩具・ゲーム製品は「将来性」、官公庁・公社・団体では「グローバル」にマイナスイメージがあることがわかった。また、「仕事の魅力」「給与・待遇」「休日・休暇・労働時間」「福利厚生制度」「定着率」でもっともマイナスイメージが高いのは「介護・福祉サービス」だった。

[編集部注:お詫びと訂正]初出時、インターンシップに参加したことがある業界のランキング表記に誤りがありました。正しくは「1位は銀行・証券、2位はソフトウェア・情報処理・ネット関連、3位は食品・農林・水産」です。 お詫びして訂正します。
《編集部》

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