「U-22プログラミング・コンテスト」応援メッセージ募集

 U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は、過去のコンテスト参加者に対し、これからプログラミング・コンテストに挑戦する後輩たちに向けた「応援メッセージ」の募集を開始した。応募の締切りは8月17日となっている。

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 U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は、過去のコンテスト参加者に対し、これからプログラミング・コンテストに挑戦する後輩たちに向けた「応援メッセージ」の募集を開始した。応募の締切りは8月17日となっている。

 「U-22プログラミング・コンテスト」は、経済産業省主催で1980年から開催されているコンテストで、単にプログラムができるだけではなく、アイデアに富んだソフトウェア開発に取り組む人材の発掘を目的としている。

 2014年からはコンテストの主旨に賛同した協賛企業から構成された「U-22プログラミング・コンテスト実行委員会」が主催し、コンピュータソフトウェア協会が運絵事務局となり、継承とさらなる発展を目指している。2015年は8月17日まで応募を受け付け、10月に開催される「CEATEC JAPAN 2015」で受賞作品が紹介される。

 経済産業省の「先端課題に対応したベンチャー企業事業化支援等事業(ITベンチャーのスタートアップ促進事業)」により、過去のコンテスト参加者の追跡調査をすることになったため、応援メッセージの募集を開始した。今後は「プロコン同窓会」として、交流会やコミュニティー作りを行うという。

 応募作品は、オンライン・ストレージへのアップロードか郵送で受け付ける。オンライン・ストレージのアカウントを持っていない場合は、応募用のアカウントも用意されている。応募者は、10月4日に行われるコンテスト最終審査会に招待される。

◆「U-22プログラミング・コンテスト」過去参加者による応援メッセージ募集
応募方法:オンライン・ストレージへのアップロード、または郵送
締切り:8月17日(月)
《海野由宇》

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