チャイルドシート使用率、4歳までは過去最高…誤用4割

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  • チャイルドシート使用率の推移と年齢層別使用率
  • チャイルドシート取付け状況
  • チャイルドシート着座状況
 JAF(日本自動車連盟)と警察庁が全国で調査したところ、チャイルドシートが義務付けられている6歳未満の使用率は8年連続上昇の62.7%、4歳までの使用率は過去最高となるものの、5歳の使用率は2014年よりも低下していることがわかった。

 5月26日から6月4日の間、自動車乗車中の6歳未満の子どもを対象に、「チャイルドシートの使用状況」「チャイルドシートの取付け状況、着座状況」の調査が行われた。

 チャイルドシート使用状況調査は全国99か所13,084人を対象に行われ、6歳未満全体の使用率は2002年に合同調査を開始して以来、過去最高の使用率62.7%となった。しかし、チャイルドシート使用が義務付けられている6歳未満の子どものうち、約4割近くがチャイルドシートを使用していないことになるという。

 1歳未満が85.2%、1歳から4歳が64.4%の使用率で、それぞれ過去最高になったものの、5歳の使用率は38.1%と昨年より低下し、子どもの年齢が上がるごとに使用率が低下する傾向は例年と変わらないとのこと。

 チャイルドシート取付け状況・着座状況の調査は、全国8地域(北海道・宮城・東京・愛知・大阪・広島・香川・福岡)、415シートを対象に行われた。

 説明書どおり正しく取り付けられていたチャイルドシートは、乳児用・幼児用のシート全体で45.5%。ミスユースのうちの8割程度が、「チャイルドシートを固定するための腰ベルト(シートベルト)のしめつけ不足」だったそう。

 また、正しく着座していた子どもは乳児用・幼児用・学童用シート全体で59.5%だった。乳児用・幼児用シートのミスユースの多くは、「ハーネス(チャイルドシートの子ども用ベルト)の高さ調節としめつけの不適正」、学童用シートは装着に対する使用時期が早すぎる「体格不適合」だったという。
《森井ゆか》

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