家族で体験、太陽光でチョコバナナやポップコーンを作ろう

生活・健康

豊洲WILDMAGIC内の「LOVE KINGDOM」
  • 豊洲WILDMAGIC内の「LOVE KINGDOM」
  • パラボラ型ソーラークッカー「かるぴか」
  • 経済産業省 資源エネルギー庁 水越友香氏
  • 水越友香氏とパラボラ型ソーラークッカー「かるぴか」
  • 黒いアルミホイルに包まれたチョコバナナ
  • 調理中にチョコバナナの温度は128度に
  • 出来上がったチョコバナナ
  • 太陽光で調理中のポップコーン
 7月14日、都市型アウトドアパークの豊洲WILDMAGIC(東京都江東区)内「LOVE KINGDOM」で「GREEN POWER KITCHEN」プレス体験会が行われた。

 これは、「日本を、グリーンの力で動かそう」というコンセプトのもと、経済産業省資源エネルギー庁が中心となり、平成25年から官民一体となって推進されてきた「GREEN POWER プロジェクト」の一環。太陽光による調理が可能な「ソーラークッキング」を体験してきた。

 当日は実施にあたり、経済産業省 資源エネルギー庁の水越友香氏からこのプロジェクトへの思いが語られた。同氏によると、資源エネルギー庁は、エネルギー施策全体の中で、再生可能エネルギーをどうやって増やしていくかという活動をしており、一般の方々に再生可能エネルギーに興味を持ってもらうにはどうしたらよいかを考察しているという。

 そこで誕生したのが、「ソーラークッカー(太陽光による調理器具)」だ。同氏は、ソーラークッカーを使うことでエネルギーについて勉強するきっかけを持ち、「太陽熱や太陽の力を感じることで再生可能エネルギーの可能性を感じてもらえたら」と語った。

 水越氏による説明の後、ソーラークッカーについて説明が行われた。ソーラークッカーは太陽光で調理ができる「ソーラークッキングキット」と呼ばれるもので、当日に披露されたのはパラボラ型ソーラークッカーの「かるぴか」。

 調理器具やソーラークッキングについての説明が終わり、いよいよ、実際にソーラークッキングを体験することに。「かるぴか」を使って調理するのは、ソーラーチョコバナナとソーラーポップコーン。太陽光をパラボラで受け、光を反射させ、その反射させた光を中心部分に集め、そこにセットにされた調理器具が温まって、食材が調理されるという仕組みだ。

 「かるぴか」を利用する際には、いくつか注意すべきことがある。まずは、太陽光から目を守るためにサングラスをかけること。それから、ソーラークッカーの「かるぴか」の中心部分は最高200度まで上昇するため、調理の際は軍手をはめること。

 実際にソーラークッキングを体験したのは、ソーラーチョコバナナとソーラーポップコーン。太陽の動きを確認し軍手をはめて「かるぴか」の向きを調整したり、料理の出来上がりを楽しみに待ったりと、ソーラークッキングの魅力を堪能できた。子どもの頃、虫眼鏡で太陽光を集める実験や遊びをしたという保護者も少なくないのでないだろうか。虫眼鏡とパラボラで太陽光を集めるのは同じわけではないが、その頃の記憶が呼び覚まされるかもしれない。

 太陽光のパワーやおひさまのありがたさを確認し、再生可能エネルギーについても思いを巡らせることができるソーラークッキング。この夏、豊洲WILDMAGIC内の「LOVE KINGDOM」へ家族で出かけ、バーベキューとともに体験してみるのはいかがだろうか。ちなみに「LOVE KINGDOM」では、手ぶらで食材の持ち込みもせず、バーベキューが楽しめる。

 ソーラークッキングに挑戦しながら、スマホやデジカメで写真を撮っておけば、夏休みの自由研究にもつながりそうだ。

◆ソーラークッキングキット 無料貸し出しキャンペーン
期間:2015年9月30日(水)まで
時間:(1)11:00~15:00、(2)17:00~22:00
場所:豊洲WILDMAGIC内「LOVE KINGDOM」(貸し出しは「LOVE KINGDOM」内のみ)
貸し出し内容:ソーラークッキングキット パラボラ型ソーラークッカー「かるぴか」、体験試食メニュー(ソーラーポップコーン フレーバー8種、ソーラーチョコバナナ)、サングラス、軍手
料金:無料※ただし、「LOVE KINGDOM」BBQプランなどの利用が必要
※夜間はソーラークッキングキットではなく、ソーラーランタンを貸し出す
《大倉恭弘》

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