【難関中合格AtoZ】家庭での答え合わせが鍵、算数サポート術…SS-1中島先生

教育・受験 学習

SS-1 算数担当 中島先生
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 夏休みも2週間が過ぎた。保護者のなかには、お子さまの家庭学習をサポートする時間が増えた方も多いのではないだろうか。難関中学受験に定評のある個別指導塾SS-1算数 中島先生に、保護者が家庭でできる算数のサポート方法を聞いた。

◆答え合わせはお子さまに…算数 単元別サポート法

--家庭ではどのようにお子さまの算数をサポートしたら良いですか。

中島先生:特に注意したいのは、答え合わせのサポート方法です。自分が取り組んだものが正解か不正解かをお子さま本人に自覚してもらうため、丸つけは保護者の方ではなく、お子さま自身にやらせてあげてください。案外、「マルの多いノートが良い」と思い込んでいるお子さまが多いものです。

 そうではなくて、保護者の方は、「間違ったポイント」や「次はどうすればいいのか」を考えることが大切で、間違いを次に生かすことが素晴らしいことだよ、と教えてあげると良いでしょう。

 計算では、式や筆算の書き方を見てあげてください。計算を書く場所を教えてあげることも大切です。その上で、まず問題を正確に解き、次は5~10分程度の制限時間を設定し、そのなかで10題を解く、などの計算問題への取り組み方を段階的に示してあげると効果的です。算数が得意な保護者の方なら、計算の工夫をアドバイスしたり、親子で計算競争をしても良いですね。

 場合の数は、「順を追って、もらさず、書く」のがポイントです。書く、ということは意外に難しく、考えをどのように書けば良いかわからないお子さまが多いです。その場合には、ちょっとでも書き始めたら褒めてあげることが学習を進めるコツです。

 つるかめ算、和差算、分配算、差集め算、過不足算などの文章題は、親子一緒に「お話」として取り組んでみましょう。「これってどんな場面かな」など、国語力も利用しながら読解できると良いですね。

◆副教材はお子さまの理解度に応じて選択

--お勧めの副教材を教えてください。

中島先生:全学年とも、学年に応じた「計算練習800題(桐杏学園)」の利用が効果的です。小学校1~3年生には、「スーパーエリート問題集(文英堂)」「きらめき算数脳(サピックス)」、4年生には、4~6年生のすべての学年で利用できる「予習シリーズ計算4年(四谷大塚)」「応用自在シリーズ(日本教材出版)」が家庭学習の際にお勧めな副教材です。

 算数の得意な5年生のお子さまには、東京出版の「ステップアップ演習」「プラスワン問題集」「中学への算数」がお勧めです。6年生では、「ステップアップ演習」「プラスワン問題集」が使いやすいですね。算数が得意なお子さまなら「チャレンジ演習」(以上すべて東京出版)を利用すると良いでしょう。そのほか、「四科のまとめ(四谷大塚)」も基本がよくまとまっていて便利です。算数が苦手な6年生なら、「塾技100題(文英堂)」が学習の助けになるでしょう。

--ありがとうございました。

 中学受験専門個別指導教室SS-1は現在、東京、大阪、兵庫に6教室を展開している。東京は成城学園前教室、東京白金台教室、東京自由が丘教室の全3教室。指導内容の詳細や授業案内はWebサイトで閲覧できる。

 また、リセマムではSS-1教師協力のもと、中学受験を控える1~6年生向けに、年間を通しさまざまな情報配信を予定している。
《佐藤亜希》

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