兵庫県丹波県民局は、篠山市の丹波並木道中央公園で、9月22日、園内の昆虫を小学生までの親子150人で捜索するイベント「150人の昆虫大捜査線」を開催する。講師の昆虫博士のもと、昆虫を捜索、種類分けしながら、昆虫の生態や森の生態系を学ぶことができる。 当日は講師に、「県立人と自然の博物館」の昆虫博士、八木剛氏を迎え、いろんな虫の捕まえ方を教わってから、実際に公園内で昆虫を捜索。そこで捕まえた昆虫を、みんなで種類分けする。公園の森にはどんな虫が暮らしているのか?一番多い虫は何なのか?など、昆虫の生態から森の生態系まで、みんなで幅広く学び合いながら、丹波の優れた自然環境を再発見するとともに、命の躍動や自然の豊かさを感じとることがねらい。 対象は小学生までの親子150名で、応募者多数の場合は抽選。応募は、丹波並木道中央公園まで、はがき、FAX、メール、または同園のホームページ内「お問合せフォーム」のいずれかにて申し込む。応募締切りは9月8日。参加費は無料。当日はJR篠山口駅から送迎バスを運行する。希望者は事前申込みが必要。◆150人の昆虫大捜査線 ~ひとはくの昆虫博士といっしょに~日時:9月22日(火・祝)10:00~12:00(受付9:30~) 雨天の予備日:9月23日(水・祝)10:00~12:00場所:丹波並木道中央公園森林活動センター対象:親子(小学生まで・保護者同伴)150名参加費:無料応募:同園にはがき、FAX、メール、ホームページ内「お問合せフォーム」のいずれかにて申し込む。応募者多数の場合抽選応募締切り:9月8日(火)持ち物:捕虫網、虫かご、飲料水など。服装は帽子、長袖、長ズボン。靴は長靴または運動靴が望ましい【プログラム】・オリエンテーション/虫の捕まえ方 ・150人で虫捕獲 ・種類に分けて展示 ・結果発表/質問タイム