ベネッセコーポレーションが運営する高校生の進路・進学を応援するサイト「マナビジョン」では、「2016年度センター試験出願状況」を公開。出願後から受験当日までの注意すべきポイントをまとめて紹介している。 10月9日に出願が締め切られ、あと3か月で当日を迎えるセンター試験。Webサイトでは、大学入試センターより発表された情報をまとめている。2016年度センター試験の出願総数(同日午後5時時点)は53万1,880人で、そのうち44万6,121人は現役生(高校卒業見込者)で、現役生中心の試験となっている。10月27日までに在籍している学校に届く「確認はがき」についても紹介しており、特に地歴・公民や理科を複数科目受験する場合は要チェックだという。サイトでは、「国公立大」「私立大」それぞれの今後のスケジュールを確認できる。 また、受験時に注意すべき4つのポイントを掲載。「準備編」は2つのポイントがあり、地歴・公民、理科(2)の2科目受験の場合には第1科目を慎重に選ぶこと、理科(1)では解答するペースについてアドバイスしている。「当日編」は、自分の受験する科目を正しくマークすること、受験科目の問題ページの確認をポイントにあげている。そのほか、黒鉛筆に慣れておくことや服装についての注意点をまとめている。 マナビジョンが提供する「志望校判定システムCompass」では、志望校を登録し、自己採点の結果を入力すると、志望校の合否可能性判定を確認することができる。「志望校判定システムCompass」のリリース日(ダウンロード開始日)は、2016年1月21日を予定している。
【センター試験2018】東進、第一段階選抜通過(足切り)予想ラインを公開…得点および得点率【大学受験2018】 2018.1.17 Wed 14:46 東進は2018年1月17日、2018年度(平成30年度)大学入試センタ…