【中学受験2016】開成・武蔵が前年比増、女子大幅減…御三家ほか出願者速報

 四谷大塚は1月20日、「出願倍率速報と入試結果」の最新情報を公表した。出願受付が始まった男女御三家などの初日の出願状況が掲載されている。前年初日の出願者より増加したのは開成と武蔵。麻布や桜蔭、女子学院、雙葉では前年初日より減少に転じた。

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四谷大塚「入試情報センター」
  • 四谷大塚「入試情報センター」
  • 出願者速報と入試結果(東京・男子校:一部)
 四谷大塚は1月20日、「出願倍率速報と入試結果」の最新情報を公表した。出願受付が始まった男女御三家などの初日の出願状況が掲載されている。前年初日の出願者より増加したのは開成と武蔵。麻布や桜蔭、女子学院、雙葉では前年初日より減少に転じた。

 前年初日と比べて出願者数が増加したのは、「開成」1,076名(96名増)、「武蔵」414名(24名増)の2校のみ。「麻布」565名(56名減)のほか、「桜蔭」454名(119名減)、「女子学院」589名(266名減)、「雙葉」322名(147名減)と、女子御三家では100名以上の減少となった。「駒場東邦」でも412名と前年より100名少ない出願者数となっている。

 また、すでに出願を締め切ったところでは「浅野」1,814名、「栄光学園」636名となっている。

 なお、開成は午後3時30分現在の出願者数となっている。いずれの学校も出願初日の集計のため、今後出願者数は増加してくるものと思われる。出願締切は、開成が1月21日、武蔵、桜蔭、女子学院が1月23日、雙葉が1月25日、麻布、駒場東邦が1月26日。入試日は、7校ともに2月1日となっている。
《畑山望》

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