武蔵村山市教育委員会は、小中一貫校大南学園第七小学校で2月15日、ICT教育セミナーを開催する。「どこでもだれでもいつでも 実践可能なタブレット 子どもの意欲的な授業参画のために」をテーマに、公開授業や東工大名誉教授による講演などが行われる。 武蔵村山市立小中一貫校大南学園第七小学校は、平成27年度東京都公立小中学校ICT教育環境整備支援事業の指定校になっている。セミナーの第1部では、ICTを活用した公開授業を実施。各学年1学級と専科教室で、7つの授業が公開される。 第2部では、企業展示見学のほか、日本教育情報化振興会会長で東京工業大学名誉教授の赤堀侃司教授による「タブレットを用いた授業デザイン~アクティブラーニングとICT活用~」の講演や、「ICTで拓く、授業づくりの可能性」をテーマとしたパネルディスカッションも行われる。 教育ICTセミナーは、2月15日午後1時15分開演。多摩都市モノレール桜街道駅より徒歩20分の武蔵村山市立小中一貫校大南学園第七小学校で行われる。当日は、校庭や職員用駐車場を開放するので車での来場も可能。教育委員会の情報教育担当者や施設担当者、学校教諭が対象。参加申込みは、FAXにて1月29日まで受け付けている。◆武蔵村山市教育委員会「教育ICTセミナー」日時:2月15日(月)13:15~(受付開始12:30~)会場:武蔵村山市立小中一貫校大南学園第七小学校(武蔵村山市大南2丁目78-1)対象:都道府県市町村教育委員会の情報教育担当者、施設担当者、学校教諭申込み:FAXで受付締切り:1月29日(金)