子どもの頃の夢が叶ったのは5人に1人、憧れた職業ランキング

 子どもの頃の夢だった仕事に就けている割合は22%と、5人に1人が子どもの頃の夢を叶えていることが、ディップが運営する女性の求人・転職サイト「はたらこindex」が実施したアンケート調査により明らかになった。

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 子どもの頃の夢だった仕事に就けている割合は22%と、5人に1人が子どもの頃の夢を叶えていることが、ディップが運営する女性の求人・転職サイト「はたらこindex」が実施したアンケート調査により明らかになった。

 アンケート「子どもの頃に就きたかった仕事」は、はたらこindexがインターネットユーザーを対象に2015年11月1日~2016年2月10日に実施したもの。男性38人、女性62人の計100人の有効回答を得ている。

 アンケートによると、「子どもの頃に就きたかった仕事に就いた」が9%、「子どもの頃に就きたかった仕事に関連する仕事に就いた」が13%となり、22%が子どもの頃の夢を叶えているという結果に。全体的には、子どもの頃に就きたかった仕事に就けなかったという人が大多数を占める結果となったが、約5人に1人が子どもの頃の夢を叶えており、希望がもてる結果となった。

 また、「子どもの頃に就きたかった仕事を現在趣味にしている」人は全体の17%となり、仕事にはできなかったが趣味で楽しんでいるという声が多くあがった。中には、「仕事にするには障害が多く、趣味でちょうどよかった」「仕事にするより趣味でしていた方が楽しめる」といった意見もあがった。

 子どもの頃に就きたかった職業について聞いたところ、女性は1位「マンガ家」11%、同率1位「教師・保育士」11%、3位「ケーキ屋」6%という結果に。男性では1位「スポーツ選手」21%、2位「パイロット」8%、同率2位「医師」8%、同率2位「政治家」8%だった。子どもの頃に好きだったもの、憧れたものを仕事にしたいと思っていた傾向が見られる結果となった。
《畑山望》

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