【大学受験2017】国立大初、鹿児島大の全学部で英語外部試験導入

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  • 外部試験の1つ「TEAP」
 鹿児島大学は3月29日、平成28年度の一般入試、推薦入試において外部の英語試験を全学部で導入することを発表した。外部試験のスコア基準を満たせば、大学入試センター試験「外国語」の得点を満点(200点)とみなすことになる。全学部の導入は国立大学では初となる。

 鹿児島大学は、9学部10大学院研究科からなり、約9,000人の学部学生と約2,000人の大学院生が在籍する総合大学。グローバルに活躍できる人材育成を行うために、英語の「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能を高いレベルで修得している高校生等を受入れるため、英語の外部試験を導入することになった。

 外部試験は、平成28年度の一般入試と推薦入試の入学定員1,950人の93.9%にあたる募集人員1,832人規模で導入される。対象となる外部英語試験は「実用英語技能検定(英検)」「GTEC CBT」「TEAP」「TOEFLiBT」など8つ。基準のスコアは、例えば、英検のスコア基準は準1級以上、「GTEC CBT」は1,250点以上、「TEAP」は334点以上、「TOEFLiBT」は72点以上。センター試験では「外国語」を受験する必要はあるが、外部試験の導入で基準のスコアを満たしていれば、受験前に満点が担保されるメリットがある。

 また鹿児島大学によると、全学部での英語の外部試験導入は、全国82の国立大学では初めてで、募集人員が1,800人以上となる規模も初めてだという。詳細は7月に募集要項の冊子に掲載される。
《田中志実》

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