デルタ航空、奨学生に航空券提供…オンライン登録情報公開

 デルタ航空は「フルブライト・プログラム」に2014年度から協賛しており、日本人奨学生の渡米や帰国に際し、航空券の提供を行っている。現在募集中の2017年度フルブライト奨学生は、5月31日までオンラインによる登録を受け付けている。

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デルタ航空ではフルブライト奨学生に航空券の提供を行っている
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 デルタ航空は「フルブライト・プログラム」に2014年度から協賛しており、日本人奨学生の渡米や帰国に際し、航空券の提供を行っている。現在募集中の2017年度フルブライト奨学生は、5月31日までオンラインによる登録を受け付けている。

 日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)が運営する「フルブライト・プログラム」は、日米両国政府による留学制度。フルブライター(Fulbrighter)と呼ばれる同窓生は、日本人が約6,400名、米国人が約2,600名にのぼり、多くのフルブライターが教育や行政、法曹、ビジネス、マスコミなど、さまざまな分野で活躍しているという。

 デルタ航空では、2014年度よりフルブライト・プログラムに協賛しており、2年間で80人の日本人奨学生に渡米や帰国用の航空券を提供してきた。また、すでに内定している2016年度フルブライト奨学生も今夏、デルタ航空で渡米する予定だという。デルタ航空日本支社長の森本大氏は、「日米を結ぶフライトを数多く運航する米国の航空会社として、日本にできる限り貢献したい」と語っている。

 フルブライト・ジャパンでは2017年度のフルブライト奨学生を募集しており、オンライン登録を5月31日午後6時まで受け付けている。応募資格などの詳細は、フルブライト・ジャパンのWebサイトで見ることができる。
《外岡紘代》

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