「安全を最優先して」熊本地震で休校中のAPU、学長が学生へメッセージ

 大分県別府市の立命館アジア太平洋大学(APU)は熊本地方で発生した地震を受け、Webサイトで別府市やAPUの状況のほか、学長の動画によるメッセージを掲載している。APUは、学生の約半数の2,600人が国際学生で教員の半数も外国籍と多文化・多言語環境として知られている。

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立命館アジア太平洋大学(APU)
  • 立命館アジア太平洋大学(APU)
  • 学長から学生の皆さんへのメッセージ
 大分県別府市の立命館アジア太平洋大学(APU)は熊本地方で発生した地震を受け、Webサイトで別府市やAPUの状況のほか、学長の動画によるメッセージを掲載している。APUは、学生の約半数の2,600人が国際学生で教員の半数も外国籍と多文化・多言語環境として知られている。

 APUは、地震による建物やライフラインの被害はなく、キャンパスの一部をのぞき通常通り使用可能だが、自宅外生が多く、県外避難をしている学生がいることから22日まで休校している。Webサイト上の動画では、是永駿学長が4月25日から通常授業を開始することと「教職員は毎日出勤しているので不安なことがあれば何でも相談してほしい。安全を最優先して皆さんが元気にキャンパスに戻ってくるのを待っています」とメッセージを送っている。

 また、4月20日午後4時30分現在の状況として、別府駅のようすやキャンパス内の風景を紹介。4月17日以降は、駐福岡大韓民国総領事館、インドネシア大使館、台北中日経済文化代表処、駐大阪大韓民国総領事館・駐福岡大韓民国総領事館などの職員がキャンパス内の視察と学生と懇談し、安全を確認している。

 4月25日から授業を開始するにあたり、学内向けのWebサービスでキャンパス、市内の状況、キャンパス内の緊急時の対応や最寄りの避難場所を掲載している。さらに、地震のない国や地域から来ている学生に向けて、不安に感じることが多い場合は「カウンセリング・ルーム」でカウンセリングを受けることも可能で、相談があれば大学オフィスに気軽に相談してほしいと記されている。

《田中志実》

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