博報堂と高知県佐川町、小学校高学年向け「創造性教育プログラム」を共同開発

 博報堂と高知県佐川町は4月26日、小学校高学年向けの創造性教育プログラム「ロボット動物園」を共同開発したことを発表した。ロボットを作成する過程で創意工夫や問題解決などの能力を育むことがねらい。今後は全国の小学生、中学生向けに発展させていく。

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 博報堂と高知県佐川町は4月26日、小学校高学年向けの創造性教育プログラム「ロボット動物園」を共同開発したことを発表した。ロボットを作成する過程で創意工夫や問題解決などの能力を育むことがねらい。今後は全国の小学生、中学生向けに発展させていく。

 「ロボット動物園」は、博報堂のソーシャルデザイン専門組織「hakuhodo i+d」と「issue+design」が、次世代を担う創造的人材育成の一環として行うプログラム。「自らの力でゼロから新しい問いを作る能力」「その問いに対して粘り強く考え、創意工夫を凝らして創造的な解を生み出す能力」などを身に付けることを目標としている。

 プログラムは、高知県佐川町の小学校高学年の「総合的な学習の時間」で実施することを想定して開発。木工ロボット作成キットを使い、自らデザインして電子回路を組み立てる。さらに、動作プログラムのコードを書き、形や動き、鳴き声など世界に1つだけのオリジナルの動物ロボットを全員が完成させる工程となっている。

 第一弾として、佐川町立尾川小学校6年生の「総合的な学習の時間」で「さかわロボット動物園」を実施する。プログラムは計5ステップで、1ステップ90分(45分×2コマ)となっている。「プロジェクトの意義」「デザイン」「電子工学」「プログラミング」「成果発表」と一連の流れに沿って学んでいく。

 また、「hakuhodo i+d」と「issue+design」は、平成28年4月から佐川町総合計画策定事業を担当し、中学生を対象にしたプログラム開発も共同で取り組んでいく。今後、「ロボット動物園」は、全国の小学生、中学生向けのプログラムとして発展させていく予定。
《田中志実》

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