神奈川県立高校、Classiやスタディサプリを導入した共同研究を実施

 神奈川県教育委員会は、Classiおよびリクルートマーケティングパートナーズと、授業力の向上に向けた共同研究の協定を結ぶと発表した。県立高校12校に学校支援クラウドサービス「Classi」や「スタディサプリ」を導入し、ICT教材の活用方法についての共同研究を行う。

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 神奈川県教育委員会は、Classiおよびリクルートマーケティングパートナーズと、授業力の向上に向けた共同研究の協定を結ぶと発表した。県立高校12校に学校支援クラウドサービス「Classi」や「スタディサプリ」を導入し、ICT教材の活用方法についての共同研究を行う。

 今回の共同研究ではClassiとリクルートマーケティングパートナーズが、県立高校改革実施計画(I期)における授業力向上推進重点校6校とICT利活用授業研究推進校6校の計12校に対して、Classiやスタディサプリを提供。学校支援クラウドサービスを利用する多数の生徒に対して定点的な観察を行うことにより、ICT教材の活用方法についての研究を行う。

 Classiを利用する高校は、港北、松陽、伊勢原、麻溝台、生田、秦野、上鶴間の7校。スタディサプリを利用する高校は、七里ガ浜、藤沢清流、横浜旭陵、横須賀大津、城山の5校。計12校の1年生全員を対象にサービス利用のアカウントを付与するという。共同研究期間は平成28年6月7日~平成31年3月31日まで。
《外岡紘代》

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