速く、正確に読み解く技を競う「速読甲子園2016」7月開幕

 日本速脳速読協会は、全国の速読受講生たちが日頃のトレーニングの成果を発揮する「速読甲子園2016 第12回全国速読・速解力コンテスト」を開催している。全国の開講教室対抗の団体戦、学年別の個人戦も行われる。

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 日本速脳速読協会は、全国の速読受講生たちが日頃のトレーニングの成果を発揮する「速読甲子園2016 第12回全国速読・速解力コンテスト」を開催している。7月~9月にかけて全国の開講教室対抗の団体戦、9月には学年別の個人戦も行われる。

 速読甲子園は、上位入賞を目指すことで受講生が普段のトレーニングの中でより速読力高め、今後のトレーニングや継続への意欲向上すること、速読の普及を通して、社会で活躍できる人づくりや豊かな社会に貢献していくことを目的としている。

 第12回となる今大会は全国約1,900教室、2万5,000名の受講生が参加の対象。大会に参加するには、日本速脳速読協会認定教室にて受講し、速読甲子園専用の受検サイトより参加申し込みをする。

 7月~9月にかけて行われる団体戦は、全国の各開講教室が在籍生の力を結集して速読トレーニングの中で鍛えられる情報処理スピードを、所定の3種目の合計ポイントで競い合う。9月に行われる個人戦は、学年別に出題される長文と短文の文章問題を解き、読解力のポイントを競う。上位入賞者・教室は、11月に行われる早稲田大学大隈記念講堂での表彰式へ招待される。

◆速読甲子園2016
実施日程:
【団体戦】<1種目>7月1日(金)~7月31日(日)、<2種目>8月1日(月)~8月31日(水)、<3種目>9月1日(木)~9月30日(金)
【個人戦】9月1日(木)~9月30日(金)
参加資格:日本速脳速読協会認定教室の速読受講生
参加方法:速読甲子園専用の受検サイトから参加
※受検は1人1回のみ
《神山千寿子》

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