【リセマム調査】菊池桃子発言で再注目の「PTA活動」、保護者はどう考える?

 今年3月の政府「1億総活躍国民会議」終了後、メンバーの菊池桃子氏がインタビューに答え、「PTA活動」について問題提起したことが話題となった。「PTA活動は、本来任意なのに、なぜか全員参加の雰囲気作りがされている。働く母親にとっては難しい」という指摘だった。

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お子様が通う学校に、PTA はありますか
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  • お子様が通う学校に、PTAは必要だと思いますか
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 今年3月の政府「1億総活躍国民会議」終了後、メンバーの菊池桃子氏がインタビューに答え、「PTA活動」について問題提起したことが話題となった。「PTA活動は、本来任意なのに、なぜか全員参加の雰囲気作りがされている。働く母親にとっては難しい」という指摘だった。

 言うまでもなく「PTA」(Parent-Teacher Association)は、各学校の保護者と教職員によるグループだ。“児童のためのボランティア活動”という位置づけで、基本的には任意加入のはずだが、“全員が加入するのが当たり前”と考えられている実態があり、会費や学校との関係などを巡るトラブルも少なくない。そのため、ここ10年ほど、PTAについて見直そうという意見は、定期的に発生している。
《冨岡晶》

冨岡晶

フリーの編集者/ライター/リサーチャー。芸能からセキュリティまで幅広く担当。

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