【夏休み2016】噴火実験や地震セミナー、気象庁「子ども見学デー」7/27・28

 気象庁は7月27日・28日、本庁で「子ども見学デー」を開催する。気象庁見学ツアーやコーラを使った噴火実験、地震キッズセミナーなど、天気や地震、火山、防災などについて学べるイベントが行われる。参加費は無料で、来場予約は不要。

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気象庁「子ども見学デー」
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 気象庁は7月27日・28日、本庁で「子ども見学デー」を開催する。気象庁見学ツアーやコーラを使った噴火実験、地震キッズセミナーなど、天気や地震、火山、防災などについて学べるイベントが行われる。参加費は無料で、来場予約は不要。

 気象庁は、天気や地震について身近に感じてもらえるよう、本庁や全国各地の気象台などで施設の見学会やお天気教室などのイベント、講演会を開催している。2015年に開催された「子ども見学デー」にも、多くの人が来場したという。

 「気象庁見学ツアー」では、いつもテレビで見ている天気予報や地震情報、津波警報などを発表している部屋を見学できる。所要時間は約35分。参加は予約制となっており、当日会場で予約を受け付ける。午前中は正午までの開催分、午後は午後1時以降開催分の予約ができる。1日10回開催され、定員は各回20名。詳しい時間は、Webサイトで確認できる。

 ほかにも、コーラを使った噴火実験や地震について学ぶキッズセミナー、竜巻・積乱雲について学べる講座など、天気や地震、火山、防災などについて学べるイベントが数多く開催される。

◆気象庁「子ども見学デー」
日時:7月27日(水)・28日(木)両日とも10:00~16:00
場所:気象庁(受付/1階正面玄関)
参加費:無料
来場予約:不要
イベント:気象庁見学ツアー(当日予約制)、はれるん登場、ビデオ上映会、コーラで噴火実験(雨天中止)、地震キッズセミナー、竜巻・積乱雲について、大雨がふったときの川のようすを見てみよう、ペーパークラフト道場、津波と波浪、南極の氷の音を聞いてみよう、地震の揺れを体験しよう、液状化実験、二酸化炭素の海洋吸収実験、お天気実験教室 など
※イベントの開催時間など詳細はWebサイトで確認できる
《外岡紘代》

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