夏休みの取組み方は遺伝する? 兄弟構成や血液型別特徴も

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夏休みの宿題の取組み方の親子比較
  • 夏休みの宿題の取組み方の親子比較
  • 子どもの頃の夏休みの宿題の取組み方
  • 兄弟姉妹構成の違い
  • 血液型の違い
  • 男女の違い
 夏休みの宿題の取組み方は、親子で共通の傾向があることが8月2日、自然科学観察研究会が実施した調査結果から明らかになった。中間子は「締切りギリギリでまとめて」という割合が高いなど、兄弟姉妹の構成や血液型、男女別でも違いがあるという。

 調査は、小中学生の理科の自由研究を毎年募集・表彰している「自然科学観察コンクール」が7月12~13日、全国の20歳以上の男女723人を対象にインターネットで実施したもの。

 子どもの頃の夏休みの宿題の取組み方は、「早めにさっさと終わらせていた」がもっとも多い41.6%、ついで「締切りギリギリでまとめて終わらせていた」29.5%、「締切りまでかけてコツコツ終わらせていた」15.5%、「終わらない宿題があった」13.4%という結果となった。

 回答者のうち、子どもがいる保護者346人については、夏休みの宿題への取組み方を親子で比較。その結果、「締切りギリギリでまとめて終わらせていた」という保護者の子どもは同じく「締切りギリギリでまとめて終わらせる」と回答する割合が高いなど、親子の取組み方は一致しやすい傾向がみられた。また、「終わらない宿題があった」と回答した親の子どもは、「早めにさっさと終わらせる」という割合が高かった。

 兄弟姉妹の構成によって、子どもの頃の夏休みの宿題の取組み方について違いがあるか調べた結果では、「一人っ子」「長子(兄弟姉妹がいて一番上)」「中間子(兄弟姉妹がいて真ん中)」「末っ子(兄弟姉妹がいて一番下)」のいずれも「早めにさっさと終わらせていた」と回答した割合が最多だった。ただ、その割合は、「中間子」が36.7%ともっとも低く、「締切りギリギリでまとめて終わらせていた」と回答した割合は「中間子」が33.7%ともっとも高かった。

 血液型別でも「早めにさっさと終わらせていた」という回答が、すべての血液型においてもっとも多かったが、B型は「締切りギリギリでまとめて終わらせていた」という回答の割合が37.4%と、ほかの血液型を上回った。

 男女別では、「早めにさっさと終わらせていた」「締切りまでかけてコツコツ終わらせていた」という回答は女性、「締切りギリギリでまとめて終わらせていた」「終わらない宿題があった」という回答は男性の方が多かった。
《奥山直美》

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