日本科学未来館は9月18日から10月31日、「どうなる!?どうなった!?2016年のノーベル賞」を開催する。未来館の科学コミュニケーターが今年の受賞者を予想するほか、ノーベル賞発表当日にはインターネット番組を放送し、発表の瞬間をみんなで迎える。 2016年のノーベル賞の発表が、生理学・医学賞は10月3日、物理学賞が10月4日、化学賞が10月5日に行われる。日本科学未来館の「どうなる!?どうなった!?2016年のノーベル賞」では、パネル展示やサイエンス・ミニトークなどのイベントを実施する。 受賞者発表前は、受賞者にふさわしい人とテーマについて特設のパネル展示とミニトークで解説。受賞者発表後には、2016年の受賞者とその対象となった研究を解説するパネル展示や、受賞対象になった研究内容や評価のポイントなどを解説するミニトークを行う。 また、ノーベル賞発表当日はインターネット番組を放送し、各賞の近年の傾向や今年の予想などを科学コミュニケーターが紹介しながら、受賞者発表の瞬間を視聴者とともに迎える。さらに10月13日には、2016年のノーベル賞自然科学3賞(生理学・医学賞、物理学賞、化学賞)の受賞内容について、科学コミュニケーターがわかりやすく解説する番組も放送する。◆どうなる!?どうなった!?2016年のノーベル賞開催期間:9月18日(日)~10月31日(月) ※休館日除く開催場所:日本科学未来館3階 常設展「未来をつくる」内「ノーベルQ」、5階 常設展「世界をさぐる」内「コ・スタジオ」参加費:入館料のみ(パネル展示およびサイエンス・ミニトーク)参加方法:事前申込み不要。直接来場する