SRJ(日本速脳速読協会)は11月13日、早稲田大学大隈記念講堂で「速読甲子園2016 第12回全国速読・速解力コンテスト」の表彰式を開催する。全国約2,000教室、2万人の受講生の中から日本一を決定する。 速読は、学習や仕事の面だけではなく、スポーツや脳活性にも効果の期待できるコンテンツとして注目されている。次世代の高度情報化社会に必要な、多様な情報を読み解き、柔軟な思考を促す情報処理能力を養うための能力開発として広がりを見せている。 「速読甲子園」は、全国約2,000教室、2万人の速読受講生たちが、日頃のトレーニングの成果を発揮し、「速く、深く読み、正確に答える」日本一を競い合う。表彰式では、2016年度の成績優秀者と優秀教室を表彰するほか、上位入賞した速読の達人たちの速読力を体感できるイベントを実施する。 表彰式は、個人戦・団体戦の上位入賞者・入賞教室を招待する。また、保護者や父兄も参加できる。詳細はSRJのWebサイトで確認すること。 SRJは、速く正確に理解する「速読力」を鍛え高めることを重視したトレーニングシステム「みんなの速読」を提供しており、これまでの受講生は20万人以上にのぼる。◆「速読甲子園2016」表彰式日時:2016年11月13日(日)11:30~13:15ごろ会場:早稲田大学 大隈記念講堂 大講堂受賞者:小学1年生~社会人の各部門/入賞教室◆速読甲子園(2015年度の表彰式のようす)