四谷大塚が選んだ2016年の重大ニュースをわかりやすく解説する、2017年受験用「ニュース最前線2016」が発売された。Webサイトにて注文可能で、価格は1,728円(税込)。国際経済や政治だけでなく、天体や自然災害といった理科の時事問題にも対応している。 四谷大塚によると、2016年春入試の「社会」では首都圏153校中143校(93.5%)の中学校で、地理・歴史・政治国際の3つの分野に加えて「時事問題」が出題されたという。「ニュース最前線2016」は、激動の国内・国際情勢、世の中のおもなできごとについて、豊富な写真や資料で解説する。2016年に話題となった「18歳選挙権」「北海道新幹線開通」「イギリスのEU離脱」「伊勢志摩サミット」のほか、天体や自然災害といった理科の時事問題にも対応している。 携帯可能な巻末カードがついており、時事問題を切り口に、入試で問われそうな重要項目を切り離して持ち運べる。また、それぞれのテーマに対応した基本問題と発展問題、記述問題を掲載。実際の入試で時事問題がどのような形で出題されても、取り組みやすくなる。 購入は、四谷大塚ドットコム(教材購入 公開テスト・イベント申込みサイト)から購入可能。また、入試本番までの毎週火曜日に、「ニュース最前線2016 on WEB」にて発売以降に起きた重大ニュースを追加するという。第1回は10月25日に公開予定。◆2017年受験用「ニュース最前線2016」価格:1,728円(税込)購入方法:四谷大塚ドットコム(教材購入 公開テスト・イベント申込みサイト)から購入※アカウント登録が必要