Appleは現地時間14日、運営する電子決済システム「Apple Pay」について、非営利団体への寄付金の支払いに対応することを発表した。 まずはユニセフなどのグローバルな組織に同日付で対応し、今後数ヶ月以内には民間団体への対応も実現する。通常、慈善団体に寄付金を支払う際には(団体にもよるが)連絡先等の情報やアカウント作成が必要であったが、同支払いシステムの活用により、より手軽に、セキュアな方法で寄付金の支払いが可能となる。 同社はこれまでも、世界エイズ・結核・マラリア対策基金や、災害支援への寄付呼びかけをiTunes上などで積極的に行ってきた。