【インフルエンザ16-17】患者数は昨年同期の約5.4倍、身を守る方法は?

生活・健康 保護者

政府広報オンライン
  • 政府広報オンライン
  • 政府広報オンライン 正しい手の洗い方
 毎年秋から冬にかけては、インフルエンザの流行シーズンだ。高熱や関節の痛みなどを伴い、人によっては重症化する恐れもある。「政府広報オンライン」が発表したインフルエンザから身を守る方法を紹介する。

 厚生労働省によると、平成28年第44週(10月31日~11月6日)のインフルエンザ患者は2,903人で、昨年同期の約5.4倍だという。ウイルスの体内侵入を防ぐためには、ウイルスは石けんに弱いため、まずは手洗いが効果的だという。帰宅時、調理の前後、食事前など、こまめに手を洗うことが大切だ。

 正しい手洗いの方法は、あらかじめ爪を短く切っておき、手洗いの前に時計や指輪を外してから手を洗うことから始める。流水でよく手をぬらしたあと、石けんをつけ、手のひらをよくこする。手の甲はのばすようにこすり、指先と爪の間も念入りにこすり洗いすること。次に、指の間と手首を洗う。親指は手のひらをねじりながら洗うとよい。手を洗い終わったら、十分に水で流し、清潔なタオルやペーパータオルでよく拭き取って乾かす。

 また、インフルエンザは免疫力が弱っていると感染しやすくなり、感染したときに症状が重くなる恐れがあるので、普段から十分な睡眠とバランスのよい食事を心掛け、免疫力を高めておくことも大切だという。

 予防接種も効果的だ。インフルエンザが発症する可能性を減らし、もし発症しても重い症状になるのを防いでくれる。ただし、ワクチンの効果が持続する期間は一般的に5か月程度なので、ワクチンを打っていてもインフルエンザにかかる場合もある。さらに、流行するウイルスの型は毎年変わるため、毎年接種することが望ましい。

 政府広報オンラインはこのほか、乾燥しがちな秋、冬はのどの粘膜の防御機能を低下させるため、乾燥しやすい室内では加湿器などを使って適切な湿度(50%~60%)を保つことを勧めている。インフルエンザが流行してきたら、不要不急のときは、なるべく人混みや繁華街への外出を控えることも心掛けたい。
《池野サキ》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)