「ビリギャル」坪田塾、企業と世界を支える人財育成…提携100社募集

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全国から提携企業を募集するビビッド(イメージ)
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 坪田塾を運営するビビッドは11月25日、坪田塾が教育改革プロジェクトをスタートするにあたり、全国から提携企業100社を募集すると発表した。第1弾として、新たな地域密着型進路指導プロジェクト「世界を支える人財を育てる会」を立ち上げる。

 坪田塾は、累計120万部を突破した「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話(通称:ビリギャル)」の著者、坪田信貴氏が塾長を務める子別指導塾。本部は、愛知県名古屋市。

 今回募集するのは、坪田塾と事業提携する全国の企業100社。第1弾として、新たに始める「世界を支える人財を育てる会」では、地域密着型の新たな進路指導プロジェクトとして、提携企業から塾生や地元の子どもたちに仕事や会社の魅力を伝えてもらう計画。子どもたちが目的や憧れを持って進路を決め、選択肢を増やすための取組みとなる。

 名城大学学務センター主催、ビビッドのインターン生が実施した調査結果によると、名古屋市内の大学生321人のうち、約半数が「夢はある」と答えたが、夢として多くあげられたのは「就職」であった。厚生労働省編職業分類(平成23年改定)によると、日本には現在1万7,208種の職種が存在しているが、大学生が言えた職種は59種(約0.3%)にとどまったという。

 ビビッドでは、「今の子どもたちには夢がないのではなく、夢を描くための知識が与えられていない」と分析。子どもたちと地域のつながりが希薄化していることにも着目。学校や塾などの教育機関のみならず、地域が一丸となって子どもたちを育てていく必要性があると考え、地域ぐるみの新しい進路指導の形として、プロジェクトを立ち上げることにしたと説明している。

 提携企業にとっても、子どもへの会社紹介を通した企業PR、「ビリギャル」で注目される坪田塾とのコラボによる宣伝効果、提携企業100社とのつながりなどのメリットがあるという。また、取組みをきっかけにして、さらなる事業提携も視野に入れているという。
《奥山直美》

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