認可保育園に入りにくい駅ワーストランキング、1位は?

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  • 東京23区「認可保育園に入りにくい駅ワーストランキング」
  • 住まいサーフィン
 スタイルアクトは、「東京都区部保育園に入りにくい駅」調査の結果を公表した。23区でもっとも保育園に入りにくい駅ワースト1位は「北綾瀬駅」、2位は「勝どき駅」、3位は「大島駅」だった。

 待機児童数は、住民基本台帳の町丁目別0歳児人口と東京都福祉保健局公開の保育サービスの利用児童割合、スタイルアクトが所有する分譲マンション竣工情報の3つを用いて作成した「各駅の0歳児の保育所需要」から、「各駅の認可保育所の0歳児定員」を引いて算出した。行政により異なる待機児童の基準を均一にし、利用者の実態をよりわかりやすくするため、待機児童数の潜在需要を含めて推計し、さらに駅単位で集計している。

 なお、2016年10月時点で保育園の定員が未公表だった品川区と、区立で0歳児保育の募集がない江戸川区は同じ条件下で著しく待機児童数が多くなるため、ワーストランキングからは除外している。

 調査の結果、ワースト1位は北綾瀬駅(近接する六町駅と青井駅も含む)。保育園数(定員数)は多いが、近辺のURや東京都住宅供給公社が提供する大規模共同住宅からの潜在需要が高く、平成29年度(2017年度)の推計待機児童数は265人となった。

 2位は「勝どき駅」で、推計待機児童数が212人。都心部だが、高層マンションが多く建設され急激に人口が増加しているため、保育園の定員に対して需要が高くなっている。3位は駅前に公営住宅やURといった大きな団地がある「大島駅」、4位はマンションが林立しており、同じ年代のファミリーが多く流入してきている「豊洲駅」だった。

 保育園に入りにくい駅は、オフィス街へのアクセスが良く、マンションが多く建設されているエリアや大規模な共同住宅があるエリアでは同じ年代層が流入してくるため、保育園需要が膨らみやすく、待機児童が多くなっているという特徴が見られた。

 スタイルアクトが運営するWebサイト「住まいサーフィン」では、23区内の認可保育園に入りにくい15駅を公開しているほか、会員限定で認可保育園に入りやすい駅ランキングを公開している。
《外岡紘代》

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