かいぼり後の井の頭池、何がいるかな…冬の池博12/3

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 東京都は12月3日、井の頭恩賜公園で「井の頭池生きもの博(池博)」を開催する。かいぼり後の池に生息する生きものの展示や、池のワナ上げ体験イベントに興じるチャンスだ。60年の眠りから覚めた水草「イノカシラフラスコ」も展示予定。

 井の頭池生きもの博(池博)は、昔から日本各地で行われていた「かいぼり」のあと、井の頭池に生息する生きものを展示し、それらを「井の頭かいぼり隊」が紹介するイベント。「かいぼり」はため池を維持する手法で、井の頭池では生態系の回復と水質改善を目的として池の水を抜き、池底を天日にさらし、多くの都民とともに外来魚などの捕獲を行う事業として実施されている。

 かいぼりはすでに平成25年度と27年度に実施されており、28年は7月も実施されている。当日の捕獲状況によって展示生物は変わるが、おもに魚類、エビ類、カメ類、ヤゴ、水草などを観察できる。さらに、絶滅危惧種の水草「イノカシラフラスコモ」の展示や、池のワナ上げ体験イベントも開催予定。かいぼりによる効果や成果を伝えるパネル展示とあわせ、井の頭池の生態系を観察してみよう。

 入場は無料、入退場自由。雨天の場合には12月4日に延期する。

◆かいぼり後の井の頭池生きもの博2016 Winter
日時:2016年12月3日(土)11:00~15:30
※雨天の場合は12月4日(日)に延期
場所:井の頭恩賜公園 野外ステージ前
内容:
水槽展示、パネル展示、井の頭かいぼり隊による解説(水槽展示・パネル等の解説)、かいぼりリーフレット配布、「チョコッとかいぼり隊」イベントの開催、参加者とかいぼり隊で井の頭池に仕掛けてあるワナを一緒に引き上げ、捕獲生物を観察する
《佐藤亜希》

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