筑波大学は4月4日、「応用理工スプリングスクール」を開催する。環境を浄化するファインセラミックスに関する模擬講義や、12のテーマから1つの体験実験を受講できる。おもな対象は高校2・3年生だが、定員に空きがあれば高校1年生でも参加可能。 「応用理工スプリングスクール」は、筑波大学応用理工学類が開催する高校生1日体験教室。模擬講義では、数理医物質系 物理工学域の鈴木義和准教授が、「環境を浄化するファインセラミックス:大気汚染・水汚染解決への取組み」と題した講義を行う。 さらに、体験実験では12の実験課題のうちから1つを体験できる。実験課題は、「超電導」や「半導体ナノ粒子」「レーザー分光学」「最先端のプラズマ」など、さまざま。どの実験課題になるかは当日のお楽しみだという。 定員は先着90名。参加申込みは、メールで受け付けている。締切りは3月10日。高校1年生の参加希望者は定員に空きがあれば参加できるため、3月11日~17日に連絡する。◆筑波大学「応用理工スプリングスクール」日時:2017年4月4日(火)13:00~16:40場所:筑波大学第3エリアA棟3A402教室(集合・解散場所)参加対象:おもに高校2・3年生(定員に空きがあれば高校1年生も参加可)定員:先着90名申込方法:メールで受け付けている申込締切:2017年3月10日(金)※高校1年生は2017年3月11日(土)~17日(金)に連絡する