サイレックス・テクノロジーの教室用アクセスポイントはICT教育推進の目的で約300の自治体に採用されてきた。昨今では、防災の側面から避難場所にあたる体育館・多目的室などのアクセスポイントとの効率的な統合管理が求められていることから、学校環境用802.11ac対応無線LANアクセスポイント「AP-501AC E model」をリリースすることとなった。
「AP-501AC E model」は、災害時の避難住民のさまざまな端末を接続可能にする多彩な無線規格(802.11ac/a/b/g/n)をサポートする。無線LAN統合管理ソフトウェア「AMCManage Emodel」を利用して事前設定しておいたAP群を災害時に一斉解放する機能や、教室アクセスポイント製品群と「AMCManage Emodel」で最大1万台を統合管理することが可能。