【大学受験2018】早大法118万円・明大政経129万円など初年度納付金一覧

 ベネッセコーポレーションが運営する高校生の進路・進学を応援するサイト「マナビジョン」は4月19日、「2017年度入学分 大学・短大納付金一覧」を公開した。全国の大学・短大の初年度納付金を一覧でまとめており、志望校選びの参考情報として活用できる。

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 ベネッセコーポレーションが運営する高校生の進路・進学を応援するサイト「マナビジョン」は4月19日、「2017年度入学分 大学・短大納付金一覧」を公開した。全国の大学・短大の初年度納付金を一覧でまとめており、志望校選びの参考情報として活用できる。

 「2017年度入学分 大学・短大納付金一覧」は、平成29年度(2017年度)入試において、全国の大学・短期大学の入学初年度に必要な入学金や授業料などの納付金を一覧にしたもの。マナビジョンによると、初年度納付金は私立大学のほか、国公立大学も一律ではない。また、同じ大学・学部でも学科や専攻によって異なる。

 一覧では、学部・学科(専攻)ごとに授業料、入学金、初年度納付金を掲載している。全体的には、医・歯・薬・看護系や芸術系、理系の初年度納付金は高めの傾向にある。

 2017年度入試で志願者数が多かった大学を見てみると、法政大学は法・経済・経営などで125万6,000円、早稲田大学は法学部117万700円、基幹理工学部170万9,000円など、明治大学は文・政治経済・経営学部などが128万8,500円、近畿大学は経済・経営学部136万2,400円など。国立大学では、東京大学や京都大学などが81万7,800円、千葉大学は文・理・工学部などが83万460円となっている。

 なお、一覧は2017年2月22日までの各大学・短大から入手した内容をもとに作成しており、原則として2017年度入試の募集要項をもとにしているが、大学によっては2016年度入試の情報を掲載している場合がある。2018年度入学分の詳細については、2018年度入試用の大学発行資料で確認すること。
《奥山直美》

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