小中学校教員、1日11時間超勤務…10年前より土日とも増加

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教員の1日あたりの学内勤務時間
  • 教員の1日あたりの学内勤務時間
  • 教員の1日あたりの学内勤務時間
  • 業務内容別の学内勤務時間(1日あたり・平日)
  • 業務内容別の学内勤務時間(1日あたり・土日)
 小中学校教員の1日あたりの学内勤務時間は、10年前と比べて平日・土日ともに増加していることが、文部科学省の教員勤務実態調査(速報値)より明らかになった。土日については中学校の部活動で1時間4分増加している。

 教員勤務実態調査は、小学校400校・中学校400校に勤務する教員を対象に実施し、小学校397校の教員8,951名、中学校399校の1万687名から回答を得た。調査期間は平成28年10月~11月のうち連続する7日間。

 教員の1日当たりの学内勤務時間は、平成18年度の前回調査と比べ、校長、副校長・教頭、主幹教諭、指導教諭、教諭、講師、養護教諭、栄養教諭のいずれの職種も平日・土日ともに勤務時間が増加している。教諭(主幹教諭と指導教諭を含む)の1日あたりの勤務時間は、小学校で平日が43分増の11時間15分、土日が49分増の1時間7分、中学校で平日が32分増の11時間32分、土日が1時間49分増の3時間22分だった。

 教諭の学内勤務時間を業務内容別にみると、平日については小学校が授業で27分、学年・学級経営で10分増加。中学校が授業で15分、授業準備で15分、成績処理で13分、学年・学級経営で11分増加。土日については中学校の部活動で1時間4分、成績処理で10分増加している。
《工藤めぐみ》

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