3人に2人「SNS疲れ」減少、カギは使い分け

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利用し始めの頃と比較したSNS疲れの頻度
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  • Marketing Research Camp「SNS利用による疲れやストレス調査」
 ジャストシステムは5月18日、「SNS利用による疲れやストレス」に関する調査結果を発表した。SNS利用者のうち40.0%はSNS疲れを感じたことがあり、うち3人に2人はSNSを利用し始めたころと比べ「SNS疲れの頻度が減った」と回答した。

 調査は、ジャストシステムがマーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」でネットリサーチサービス「Fastask」を利用して5月12日~14日に行ったもの。スマートフォンを所有する全国の10代~50代の男女1,005名を対象に、各SNS(LINE、Facebook、Twitter、Instagram)の利用状況や各SNSの利用でストレスを感じることについて調査を行った。

 Facebook利用者の65.1%は「Facebookの利用によるストレスがある」と回答。ストレスを感じる頻度は多い少ないと差はあるものの、利用にストレスを感じる割合は、10代が46.1%であったのに対し、20代71.0%、30代74.2%といずれも7割以上がストレスを感じていることが明らかになった。

 「インスタ映え」という言葉が日常的に使われるようになってきたInstagramでは、利用にストレスを感じている割合は全体で48.0%という結果に。年代別では、10代が54.4%、20代57.0%と過半数を超え、40代は32.9%、50代は38.7%と低い傾向となった。

 SNS疲れを理由に1年前と比べて利用頻度が減ったSNSは、もっとも多かったのが「LINE」40.2%、ついで「Facebook」39.6%、「Twitter」31.6%となった。年代別に見ると、10代は「LINE」をあげる人が47.8%ともっとも多く、20代・30代では「Facebook」がもっとも多い結果となった。

 SNS疲れを感じたことがあると回答した全体の40.0%の人に、利用し始めの頃と現在の「SNS疲れを感じる頻度」を比較してもらったところ、「かなり減った」との回答が14.1%、「やや減った」が45.5%と、59.6%の人が使い始めの頃に比べてSNS疲れを感じる頻度が減ったと答えた。

 「SNS疲れ」を感じる頻度が減った理由については、「SNSに慣れて、自分なりの使い分けができるようになった」との意見が43.8%ともっとも多く、ついで「SNSに慣れて、ひとつひとつのSNSに対して自分なりの使い方ができるようになった」38.4%、「いいね!などのリアクションに対して過度な期待を持たないようになった」29.0%となり、SNSと適度な距離を置いて使い分けすることがSNS疲れの頻度をさげるポイントとなっているようだ。

 調査レポート全文は「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページのダウンロードフォームから無料でダウンロードできる。
《畑山望》

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