Microsoft Teams、教育機関向けに無償提供

教育ICT 先生

Microsoft Teams利用イメージ
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 マイクロソフトは、コンテンツを共有しながらチャットや音声、映像で会話ができる「Microsoft Teams」を教育機関向け「Office 365 Education」の利用者に無償で提供する。Office 365 Educationは、教職員や児童生徒、学生らが持つ学校メールアドレスを登録すれば無料で利用できる。

 Microsoft Teamsは、Office 365のチャットベースのワークスペース。Word、Excel、PowerPoint、PlannerなどのOffice365アプリケーションがMicrosoft Teamsの中に組み込まれており、利用者は必要とする情報やツールにいつでもすぐにアクセスできるほか、専用アプリで授業をカスタマイズすることができる。

 また、学校の情報システムに格納されている生徒名簿が自動的に授業データに取り込まれる「School Data Sync」、インタラクティブな授業や生徒ひとりひとりに合わせた指導を直接行うことができる「OneNote Class Notebook」、教師が課題の作成から配布、採点、フィードバックまでを簡単かつスムーズにできる「エンドツーエンドの課題管理」が利用可能。これにより、教師は日々のタスクを素早く簡単にこなせるようになり、そのぶん生徒たちと向き合う時間が生まれるという。

 さらに、投稿の削除、生徒の書き込みの制限、クラスの会話の一時停止など、教師がコミュニケーションをコントロールしながら安心して安全な環境を構築できる。

 オマハ パブリック スクールズの4年生担当Cherie Scholten氏は「Microsoft Teamsは、すべての生徒に発言の機会を与えてくれます。おとなしい生徒も例外ではありません」とコメント。西オーストラリア州セント トーマス小学校教頭のRyan Von Bergheim氏は「Microsoft Teams のおかげで、学校中の職員がまったく新しいコミュニケーション方法で連携できるようになりました」とコメントしている。

 マイクロソフトは、世界各地の教職員や生徒を支援するため、181か国、25の言語でMicrosoft Teamsの新機能を提供する。新機能は、Office 365 Educationの利用者に順次提供を開始している。教職員か児童生徒、学生であれば、Office 365 Educationはメールアドレスを登録して無料で入手できる。詳細はOffice 365 EducationのWebサイトで確認できる。
《工藤めぐみ》

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