学祭で「まくら投げ」!? なつかしの競技、参加大学募集

 全日本大学まくら投げ連盟は、「まくら投げ大会」の開催先を募集している。大学の学祭などで実施することができ、運営、用具の貸出し、開催資金については、全日本大学まくら投げ連盟が支援する。

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 全日本大学まくら投げ連盟は、「まくら投げ大会」の開催先を募集している。大学の学祭などで実施することができ、運営、用具の貸出し、開催資金については、全日本大学まくら投げ連盟が支援する。

 「まくら投げ」は、修学旅行でおなじみのまくらを当て合う遊びを静岡県伊東市観光課が中心となって競技化したスポーツ。「全日本大学まくら投げ連盟(全大枕連)」は、「全日本まくら投げ協会」の下部組織として、大学生チームの結成・育成や定期的な大会催行など、大学への広報を中心に活動している。

 まくら投げ大会は、1チーム8人(最低人数6人)編成で実施。8人のうち、1人が大将、1人が防衛専門のリベロ、3人が競技エリア外に出たまくらを自陣の競技エリア内に戻すサポートを務める。試合時間は1セット2分、計3セット。2セット先取した方の勝利となる。

 全日本大学まくら投げ連盟では、スポーツとしてのまくら投げの知名度向上のため、全国各地でプレイベントや大会運営を行っており、大学の学祭などでの開催も広く呼び掛けている。

 公式まくら、大会用浴衣、ゼッケン、大将ハチマキなどの用具はレンタルが可能。要望に応じて、まくら投げ大会の運営や監修も行っている。詳細についての問い合わせや開催希望は、facebookのメッセージまたはメールにて受け付けている。
《奥山直美》

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