林芳正文科相、教育無償化や意気込み語る…第3次改造内閣発足

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林芳正文部科学大臣記者会見録(平成29年8月3日)
  • 林芳正文部科学大臣記者会見録(平成29年8月3日)
  • 林芳正文部科学大臣記者会見録(平成29年8月4日)
 第3次安倍第3次改造内閣が8月3日に発足し、文部科学大臣と教育再生担当大臣に林芳正(はやしよしまさ)氏が就任した。文科相の記者会見では、教育の無償化に関する施策の方向性や文科行政への意気込みを語った。

 林芳正文部科学大臣は、1961年1月19日生まれ。これまでに内閣府副大臣や防衛大臣、内閣府特命担当大臣、農林水産大臣などを歴任している。8月3日に行われた林芳正文部科学大臣の記者会見では、教育無償化や教員の長時間労働の解消などに関する考えを明らかにした。

 教育無償化について、まずは幼児教育、それから小中義務教育は無償化に向けて段階的に推進していく。高校では奨学給付金の充実、大学では授業料の減免や給付型奨学金を推進し、教育費の負担を軽減させる。それにはやはり必要な財源をしっかり確保することが重要だと述べた。

 教員の長時間労働の解消について、4月に公表された調査によると小学校で週57時間、中学校で週63時間とほぼ過労死水準に近い状況は、看過できない深刻な状況であると認識している。教員の働き方改革については、中教審に特別の部会を設置して、具体的な検討を進める。

 また、8月4日に行われた林芳正文部科学大臣の記者会見では、加計学園や再就職の問題などを抱える中で、文科行政に対する国民の信頼というものを取り戻すために、地道な努力を一つずつ重ねていきたい、職員との意思疎通もしっかり図っていかなければならない、と文科行政への意気込みを語った。
《工藤めぐみ》

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