U-22プログラミング・コンテスト2017、最終審査会10/1生放送

 U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は、22歳以下対象の「U-22プログラミング・コンテスト2017」において歴代最多の応募334作品の中から、事前審査を通過した40作品を発表した。10月1日の最終審査会の模様をライブ配信する。

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 U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は、22歳以下対象の「U-22プログラミング・コンテスト2017」において歴代最多の応募334作品の中から、事前審査を通過した40作品を発表した。10月1日の最終審査会の模様をライブ配信する。

 38回目となる今回は、歴代最多の応募件数だった2016年の252作品(参加者総数770名)を大幅に上回る334作品(参加者総数1,236名)の応募があった。8月25日~9月上旬の事前審査で40作品が選ばれた。

 事前審査を通過したのは、専門学校生の作品が多い中、鳴門教育大学附属小学校の吉村清太郎さんによる「新しいがっき『音ぷくん』」や、栗東市立栗東西中学校の伊藤祐聖さんによる「EasyAppsExchange」、東京都立小石川中等教育学校の小川広水さんによる「scopion」など、小中高生の作品もあった。

 今後は、一次審査会で16作品程度まで絞り込まれ、10月1日開催の最終審査会で各賞が決定する。最終審査会では、応募者本人がプレゼンテーションを行い、自身の作品をアピールする。最終審査会は会場での一般聴講のほか、ニコニコ生放送によるライブ配信も行う。

 U-22プログラミング・コンテストは、1980年から34年間にわたり経済産業省主催「U-20プログラミング・コンテスト」として、アイデアに富んだイノベイティブな人材発掘と育成を目的に開催されてきた。2014年より応募対象者をU-20(20歳以下)からU-22(22歳以下)に拡大。主催を経済産業省から民間に移行し、協賛企業で構成される「U-22プログラミング・コンテスト実行委員会が主催する。2017年より12歳以下の児童を対象とした「小学生部門」が開設された。
《工藤めぐみ》

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