CANVAS×キャンドルウィック「プログラミング教育の最初の一歩」東大11/7

 次世代幼児教育研究プロジェクトは、第1回目となるシンポジウム「プログラミング教育の最初の一歩~未就学児からの楽しい学びの作り方~」を11月7日に東京大学にて開催する。対象は小学校・幼稚園教員、教育関係者、保護者。10月1日より事前申込みを受け付ける。

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 CANVASとキャンドルウィックが2017年に設立した「次世代幼児教育研究プロジェクト」は、第1回目となるシンポジウム「プログラミング教育の最初の一歩~未就学児からの楽しい学びの作り方~」を11月7日に東京大学にて開催する。対象は小学校・幼稚園教員、教育関係者、保護者。10月1日より事前申込みを受け付ける。

 次世代幼児教育研究プロジェクトは、子どもたちの自主性をサポートし自ら何かを創り出す力を実感できる学びのあり方を研究することを目的に設立された。これからを生きる子どもたちに必要な学びとは何か、教育関係者や保護者がどのように学びの場をつくるかなど、おもに未就学児から小学校低学年の子どもたちを対象とした理想の学びの提案を行うという。

 第1回目となるシンポジウムでは、日々関心の高まるプログラミング教育に焦点をあて、「基調講演」「ワークショップ」「パネルディスカッション」の3部構成で行う。基調講演では、デジタル画面を使わずにプログラミング脳を育てる英国生まれの玩具「プリモトイズ キュベット」の代表フィリッポ・ヤコブ氏を招き、「遊びながら学ぶ最高の形とは(仮)」と題した講演を行う。

 ワークショップは「未就学児からのプログラミング」「だれでも遊べるプログラミング」の2種を実施予定。パネルディスカッションには、CANVAS理事長の石戸奈々子氏やデジタルポケット設立者の原田康徳氏らが登壇する。全体を通じて、子どもたちが子どもらしく遊びながらあふれる創造力を駆使して楽しめるプログラミングのあり方を参加者とともに考える。

 対象は、小学校・幼稚園教員や教育関係者のほか、保護者も参加可能。参加費は無料。9月中にはシンポジウムサイトを開設予定。10月1日よりシンポジウムサイトにて事前申込みを受け付ける。

◆次世代幼児教育研究プロジェクト 第1回シンポジウム
「プログラミング教育の最初の一歩~未就学児からの楽しい学びの作り方~」
日時:2017年11月7日(火)18:00~19:30(17:00より体験会も開催)
場所:東京大学 情報学環・福武ホール(東京都文京区本郷7-3-1)
対象:小学校・幼稚園教員、教育関係者、保護者
参加費:無料
申込方法:9月中に開設予定のシンポジウムサイトより申し込む(申込開始日:10月1日)
《畑山望》

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