災害時や生活に役立てよう、親子で学ぶ「火育フェス2017」11/19

 東京ガスは11月19日、東京ガスの企業館「がすてなーに ガスの科学館」において「火育フェス2017」を開催する。災害時に役立つ火のおこし方やゆでない「ゆでたまごづくり」、炎の歴史を知るサイエンスショーなどの体験プログラムを通して、火について学ぶ。参加無料。

教育イベント 小学生
がすてなーに ガスの科学館
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 東京ガスは11月19日、東京ガスの企業館「がすてなーに ガスの科学館」において「火育フェス2017」を開催する。災害時に役立つ火のおこし方やゆでない「ゆでたまごづくり」、炎の歴史を知るサイエンスショーなどの体験プログラムを通して、火について学ぶ。参加無料。

 東京ガスの「火育フェス」は、子どもたちが正しい火の扱い方や楽しみ方を体験プログラムを通して学び、「災害時に生き抜く力」と「生活を豊かにする力」を育むことを目的に、2012年より取り組んでいるイベント。6年目となる今回は、屋外プログラムと屋内プログラムのほか、約1,000個のキャンドルを灯すキャンドルナイトなどを実施する。

 屋外プログラムは、小学生親子と中学生が対象。災害時の火の扱いを学ぶ「身近な材料で火をおこそう」や、災害時に貴重となる水をほとんど使わずにできる「ゆでない『ゆでたまご』づくり」、「薪の組み方と火のコントロール」の3つを実施する。いずれも1日4回開催。開催時間前に整理券を配布する。実際に火を扱うため、安全面に配慮した服装での参加が必要。

 屋内プログラムは誰でも参加可能。炎についてクイズや実験で学ぶ「サイエンスショー」や、紙芝居を使ったクイズで学ぶ「火の歴史と昔の火おこし道具」、調理やお風呂の入り方に関するクイズにチャレンジする「クイズ大会」を実施。午後5時からは、大小さまざまなキャンドル約1,000個に火を灯す「キャンドルナイト」も行われる。参加費は無料。事前申込み不要で楽しむことができる。

◆東京ガス 火育フェス2017
日時:2017年11月19日(日)9:30~17:30
場所:東京ガス がすてなーに ガスの科学館(東京都江東区豊洲6-1-1)
参加費:無料

<屋外プログラム>
【身近な材料で火をおこそう】
時間:10:00~、11:15~、13:00~、14:30~ ※開始20分前に整理券配布
対象:小学生とその保護者、もしくは中学生(2名1組)
定員:各回12組24名
場所:海側芝生広場(特設テント内)
【ゆでない「ゆでたまご」づくり】
時間:10:20~、12:00~、13:30~、15:15~ ※開始20分前に整理券配布
対象:小学生とその保護者、もしくは中学生(2名1組)
定員:各回10組20名
場所:海側芝生広場(特設テント内)
【薪の組み方と火のコントロール】
時間:10:10~、11:35~、13:10~、14:50~ ※開始20分前に整理券配布
対象:小学生とその保護者、もしくは中学生(2名1組)
定員:各回12組24名
場所:海側芝生広場 ※雨天時は中止

<屋内プログラム>
【サイエンスショー「炎の学園 ~テンカーベルと謎の石~」】
時間:11:00~、14:00~、15:30~
対象:誰でも参加可(幼児は保護者同伴)
定員:各回80名
場所:1Fエナジースタジオ
【火の歴史と昔の火おこし道具】
時間:10:30~、11:30~、13:30~、14:30~
対象:誰でも参加可(幼児は保護者同伴)
定員:各回20名
場所:1Fワンダーポケット
【クイズ大会】
時間:10:30~、11:30~、13:30~、15:00~、16:00~
対象:誰でも参加可(幼児は保護者同伴)
定員:各回200名
場所:1Fクイズホール
【キャンドルメッセージ】
時間:10:00~12:00(受付11:30まで)、13:00~15:00(受付14:30まで)
※メッセージを書いたキャンドルは17:45~引渡し
対象:誰でも参加可(幼児は保護者同伴)
定員:先着300名
場所:2Fわくわーくルーム
【キャンドルナイト】
時間:17:00~17:30
対象:誰でも参加可(幼児は保護者同伴)
場所:1F 気球ひろば
《畑山望》

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