先端材料・科学に触れよう、横浜市内小中学生向け工作実験教室12/10

 横浜市は横浜市次世代育成事業の一環として、市内在住または在学の小学5年生から中学生を対象とした「第4回日本MRS大実験室-未来の科学者へ-」を12月10日に開催する。参加費は無料で、定員は100名。先端材料・先端科学について第一線で研究する研究者が講演や実験を行う。

教育イベント 小学生
 横浜市は横浜市次世代育成事業の一環として、市内在住または在学の小学5年生から中学生を対象とした「第4回日本MRS大実験室-未来の科学者へ-」を12月10日に開催する。参加費は無料で、定員は100名。先端材料・先端科学について第一線で研究する研究者が講演や実験を行う。

 「日本MRS大実験室」を開催する日本MRSは、先端材料・先端科学について第一線で研究している科学者や研究者が在籍する学術団体。実験教室では、次世代を担う小中学生に先端科学に関する興味関心を深めてもらうことを目的に、先端科学に関する知識がなくても楽しめる普段体験することのできない特別な科学実験を行う。

 当日は、東京理科大学から講師を迎え「皆で考えてみよう“宇宙船地球号”を取り巻く環境!」と題した講演を行うほか、「必ず戻る“持ち帰りブーメラン“」「光の正体を探ってみよう!」の2つの工作実験を実施。作った工作物は持ち帰ることもできる。

 対象は横浜市内在住または在学の小学5・6年生および中学生で、定員は100名。Webサイトで11月30日まで申込みを受け付けており、応募多数の場合は抽選となる。参加費は無料。

◆第4回日本MRS大実験室-未来の科学者へ-
日時:2017年12月10日(日)13:00~16:00(12:30受付開始)
場所:横浜市技能文化会館 多目的ホール2(2階)
対象:横浜市内在住または在学の小学5・6年生および中学生
定員:100名
参加費:無料
申込方法:Webサイト(横浜市電子申請システム)から申し込む
申込締切:2017年11月30日(木)※応募多数の場合は抽選
《畑山望》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top