住みよい街ランキング2017、3市が同率1位に…日経BP総研

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TOP3の8分野の評価 日経BP総研「シティブランド・ランキング ―住みよい街2017―」
  • TOP3の8分野の評価 日経BP総研「シティブランド・ランキング ―住みよい街2017―」
  • 上位30位の市区 日経BP総研「シティブランド・ランキング ―住みよい街2017―」
  • ランキングの対象となった325自治体(回答者の合計が20人以上となった市区) 日経BP総研「シティブランド・ランキング ―住みよい街2017―」
 日経BP総研は2017年11月15日、「シティブランド・ランキング ―住みよい街2017―」を発表した。1位には、同率で「茨城県守谷市」「東京都武蔵野市」「福岡県大野城市」の3市が選ばれた。住みよさの傾向や強みは各市によって違いがあった。

「シティブランド・ランキング ―住みよい街2017―」の基準や対象



 シティブランド・ランキング ―住みよい街2017―」は2017年7月5日~8月5日、全国の市および東京23区のうち「実際に住んでいる街」「過去5年以内の直近で住んでいた街」について、住みよさをビジネスパーソン(有職者)に調査したもの。有効回答数は2万4,389人。

 「安心・安全」「快適な暮らし」「生活の利便性」「生活インフラ」「医療・介護」「子育て」「自治体の運営」「街の活力」という8分野32の評価項目から調査・集計し、ポイント合計値を偏差値化。回答者の合計が20人以上となる325市区のデータをもとにランキングを作成した。

「シティブランド・ランキング ―住みよい街2017―」総合結果



 70.5の総合スコア(偏差値)で同率1位に選ばれたのは、「茨城県守谷市」「東京都武蔵野市」「福岡県大野城市」の3市。住みよさに関する8分野の評価は、各市によって異なる強みがみられた。

守谷市:8分野すべてでスコアが60以上



 守谷市は、8分野すべてでスコアが60以上を獲得し、バランスよく高評価された。公園が多い、街が静かなどの「快適な暮らし」や「街の活力」「安心・安全」の分野でスコアが70前後と特に高かった。

武蔵野市:「街の活力」評価高



 武蔵野市は「街の活力」の評価が圧倒的に高く、「生活インフラ」の分野でもスコアが70を超えた。「街に愛着がある」「買い物がしやすい」「図書館や公民館などの文化施設が充実している」という項目で1位となった。ただ、「快適な暮らし」分野の評価は高くなく、「街が静か」という項目ではスコアが50を切った。

大野城市:子育て関係に強み



 大野城市は、買い物がしやすいなどの「生活の利便性」や「子育て」「医療・介護」の評価が、同率1位の3市の中でもっとも高かった。特に子育て関係では、「保育所や幼稚園が充実している」「子ども向けの体育・文化活動が盛ん」「小児科・産婦人科が多い」の各項目で1位となるなど、強さが目立った。

トップ200やエリア別のランキングは?



 また、1位にスコア0.5差の70.0で4位となったのは「愛知県長久手市」、5位にはスコア69.8で「東京都文京区」が入った。トップ30のうち、東京都内は14市区。このほか、九州・沖縄エリアからは、1位の「福岡県大野城市」のほか、9位に「沖縄県浦添市」、10位に「福岡県福岡市」がトップ10入り。関西エリアでは「兵庫県芦屋市」が13位、北海道・東北エリアでは「北海道札幌市」が23位であった。

 トップ200に入った202市区をエリア別にみると、関東エリア94市区、関西エリア38市、中部エリア35市、九州・沖縄エリア16市、中国・四国エリア11市、北海道・東北エリア8市だった。

 トップ200やエリア別のランキングなどの詳細結果は、日経BP総研が運営するWebサイト「新・公民連携最前線」に掲載されている。
《奥山直美》

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