【中学受験2018】都立中高一貫校の最終応募倍率(確定)白鴎7.37倍、小石川6.70倍

 東京都教育委員会は平成30年1月19日、平成30年度(2018年度)の東京都立中等教育学校および東京都立中学校の最終応募状況を発表した。都立10校の中高一貫校の平均出願倍率は5.92倍で、前年度の5.94倍から微減。もっとも倍率が高いのは白鴎高等学校附属の7.37倍。

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  • 平成30年度 東京都立中等教育学校および東京都立中学校入学者決定応募状況(1/2)
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  • 平成30年度 東京都立中等教育学校および東京都立中学校特別枠募集 分野別応募状況
 東京都教育委員会は平成30年1月19日、平成30年度(2018年度)の東京都立中等教育学校および東京都立中学校の最終応募状況を発表した。都立10校の中高一貫校の平均出願倍率は5.92倍で、前年度(平成29年度)の5.94倍から微減。もっとも倍率が高いのは白鴎高等学校附属の7.37倍。

 出願倍率は、一般枠募集の平均が5.92倍で、前年度の5.94倍から0.02ポイント減少。学校別の倍率は、高い順に白鴎高等学校附属7.37倍、大泉高等学校附属7.10倍、小石川中等教育6.70倍、両国高等学校附属6.43倍、三鷹中等教育5.98倍、桜修館中等教育5.82倍、南多摩中等教育5.26倍、富士高等学校附属5.03倍、立川国際中等教育4.99倍、武蔵高等学校附属4.46倍。

 前年より倍率が増加したのは、白鴎高等学校附属、大泉高等学校附属、小石川中等教育、南多摩中等教育の4校。武蔵高等学校附属はほぼ前年並み、ほか5校は前年より減少となった。

 特別枠募集は小石川中等教育と白鴎高等学校附属の2校のみで行われ、小石川中等教育は5名の募集人員に対し1名応募で0.2倍、白鴎高等学校附属は6名の募集人員に9名応募し1.50倍だった。

 東京都立中高一貫校入試は、一般枠募集の検査を平成30年2月3日に実施、2月9日に合格発表を行う。特別枠募集は2月1日に検査、2月2日に合格発表。海外帰国・在京外国人生徒枠募集は1月25日に検査、1月31日に合格発表を行う。
《畑山望》

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